「円空展 330年の祈り」奥田元宋・小由女美術館
- 2025/10/17
- 広島県
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名称:「円空展 330年の祈り」奥田元宋・小由女美術館
会期:2025年11月13日(木)〜2026年1月13日(火)
会場:奥田元宋・小由女美術館
開館時間:午前9時30分~午後5時
※12月5日(金)は満月のため開館時間を午後9時まで延長
※入場は閉館時間の30分前まで
料金:一般 : 1,200(1,100)円
高校・大学生 : 700(600)円
中学生以下 : 無料
※常設展「奥田元宋・奥田小由女の世界」もあわせて鑑賞できます
※( )内は20名以上の団体料金
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者健康福祉手帳をお持ちの方は観覧無料。入館の際に手帳等をご提示ください。
休館日:会期中の休館日 : 毎週水曜日(12月24日は開館)、12月26日(金)~2026年1月1日(木祝)
住所:〒728-0023 広島県三次市東酒屋町10453番地6
TEL:0824-65-0010
URL:奥田元宋・小由女美術館

江戸時代初めの寛永9(1632)年、美濃国(岐阜県)に生まれた円空は、出家後に、像を作りはじめた32歳から、元禄8(1695)年に64歳で亡くなるまでの30年余りの間に、日本各地を巡錫しながら12万体の像を彫り遺したとされています。現在確認されているだけでも、実に5400余体にも上ります。
本展は、円空没後330年を記念し、今も伝え継がれる円空像の中から、初公開を含む優れた像をおよそ150体で紹介いたします。円空造像のはじまりとされる自らの悟りの境地を追い求めた〈上求菩提(じょうぐぼだい)〉と、後半生の庶民を仏の道へ導き救済をめざした〈下化衆生(げけしゅじょう)〉の二つの世界観で構成し、円空の信仰と布教の変遷を、躍動する鑿使いで表現されたさまざまな祈りのかたちでたどります。















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