「たたかう仏像」静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)

名称:「たたかう仏像」静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)
会期:2026年1月2日(金)〜2026年3月22日(日)
会場:静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)
開館時間:10:00〜17:00(毎月第4水曜日は20:00まで、3月20日・21日は19:00まで、最終入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日、1月13日、2月1日、2月24日(ただし1月12日・2月23日は開館)
入場料:一般1500円、大高生1000円、障がい者手帳をお持ちの方700円(同伴者1名無料)、中学生以下無料、前期後期セット券2500円
住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
URL:静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)

概要:
展覧会「たたかう仏像」は、怒りの表情や武装した姿をもつ仏像たちを通して、信仰の中における「たたかう」という概念を多角的に紹介する試みである。中心には、重要文化財《十二神将立像》(浄瑠璃寺旧蔵)が据えられ、神将像・明王像などの彫刻や絵画を通して、仏たちが外敵や災厄のみならず、人々の内面の「煩悩」とたたかう存在として表現されてきた歴史を辿る。さらに、中国・唐代の副葬品である神将俑を17年ぶりに展示し、日本の神将像との比較を通して、その起源と役割を再考する。これまで彫刻史の枠を越えて語られることの少なかった俑と仏像を同一空間に展示することで、護りと祈りの造形に宿る新たな視点を提示する展覧会である。
































最近のコメント