「白の魔法ーモネ大観も使った最強の色ー」ひろしま美術館

「白の魔法ーモネ大観も使った最強の色ー」ひろしま美術館

名称:「白の魔法ーモネ大観も使った最強の色ー」ひろしま美術館
会期:2025年12月13日(土)~2026年3月22日(日)
会場:ひろしま美術館
開館時間:9:00~17:00(最終入場16:30)
休館日:12月29日~1月2日
入場料:一般2200円(2000円)、高大生1000円(800円)、小中生500円(300円)※65歳以上は一般団体料金、障がい者手帳提示で本人と同伴者1名無料
住所:〒730-0011 広島県広島市中区基町3-2(中央公園内)
TEL:082-223-2530
URL:ひろしま美術館

クロード・モネ《コロンブの平原、霜》1873年 油彩/カンヴァス 新潟県立近代美術館・万代島美術館
クロード・モネ《コロンブの平原、霜》1873年 油彩/カンヴァス 新潟県立近代美術館・万代島美術館

概要:
印象派の巨匠クロード・モネの雪景色に見られるように、白は単なる無彩色ではなく、水色や紫、ピンクなど多様な色を含みながら、絵画全体の印象を統一させる魔法のような存在である。本展では、西洋絵画、日本洋画、日本画、版画(西洋・日本)における「白」の表現に焦点をあて、その役割と意味を多角的に検証する。モネや横山大観らが用いた白の効果を通して、光・空気・感情を映し出す「最強の色」としての白の力を紹介する展覧会である。

横山大観《霊峰不二》1950年 絹本墨画淡彩 ウッドワン美術館
横山大観《霊峰不二》1950年 絹本墨画淡彩 ウッドワン美術館
アンリ・ファンタン=ラトゥール《静物(花、果物、ワイングラスとティーカップ)》1865年 油彩/カンヴァス 石橋財団アーティゾン美術館
アンリ・ファンタン=ラトゥール《静物(花、果物、ワイングラスとティーカップ)》1865年 油彩/カンヴァス 石橋財団アーティゾン美術館
ピエール=オーギュスト・ルノワール《胸に花を飾る少女》1900年頃 油彩/カンヴァス 熊本県立美術館
ピエール=オーギュスト・ルノワール《胸に花を飾る少女》1900年頃 油彩/カンヴァス 熊本県立美術館
アンリ・ル・シダネル《一軒家、雪》1936年 油彩/カンヴァス ヤマザキマザック美術館
アンリ・ル・シダネル《一軒家、雪》1936年 油彩/カンヴァス ヤマザキマザック美術館
北野恒富《涼み》1926年 絹本彩色 大阪中之島美術館
北野恒富《涼み》1926年 絹本彩色 大阪中之島美術館
相原求一朗《白い建物と舟》1972年 油彩/カンヴァス 川越市立美術館
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