「歴史は繰り返さないが韻を踏む:Chronicle Vol.3」Up & Coming
- 2025/10/29
- 東京
- Chronicle Vol.3, Up & Coming, アートイベント, アーロン・ヘルドリッヒ, アウラ, ヴァルター・ベンヤミン, ドイツ, ヨハネス・シュペックス, 中谷ミチコ, 国際展, 変容, 多摩美術大学, 小田原ルーカス, 日本, 東山詩織, 松延総司, 武田竜真, 歴史は繰り返さないが韻を踏む, 現代美術, 複製
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名称:「歴史は繰り返さないが韻を踏む:Chronicle Vol.3」Up & Coming
会期:2025年11月15日(土)〜2025年12月23日(火)〔前期:11月15日〜12月2日/後期:12月6日〜12月23日〕
会場:Up & Coming
開館時間:12:00〜19:00(金曜・土曜は20:00まで)
休館日:12月3日〜12月5日
入場料:無料
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-42-18
URL:Up & Coming
概要:
多摩美術大学創立90周年事業の一環として開催される「歴史は繰り返さないが韻を踏む:Chronicle Vol.3」は、ドイツと日本を拠点に活動する10名のアーティストによる二期構成の国際的展覧会である。テーマは「複製と変容」。人類の歴史や文化が模倣・再生・逸脱を繰り返す中で生まれる“ずれ”や“不安定性”を、作品を通して可視化する。展覧会タイトルはマーク・トウェインの言葉「歴史は繰り返さないが、韻を踏む」に由来し、ヴァルター・ベンヤミンの「アウラ」の概念を再考する試みでもある。
出展作家には、アーロン・ヘルドリッヒ、東山詩織、中谷ミチコ、イヴォ・リック、武田竜真、松本奈央子、松延総司、村田啓、小田原ルーカス、ヨハネス・シュペックスが名を連ねる。会期途中で作家と作品を入れ替える形式を採用し、一つの展覧会の中に流動的な“物語の変容”を描き出す。また、関連イベントとしてアーティストトークや料理パフォーマンスも実施され、会場内外で“韻を踏む”ように展覧会そのものが変化していく構成となっている。








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