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名称：「森山大道＋モニカ・オルピック 複製される感性」入江泰吉記念奈良市写真美術館
会期：2025年11月1日(土)〜2025年12月25日(木)
会場：入江泰吉記念奈良市写真美術館
開館時間：9:30〜17:00（最終入館16:30）
休館日：月曜日（11月3日・24日は開館、11月4日・25日は休館）
入場料：無料
住所：〒630-8301 奈良県奈良市高畑町600-1
TEL：0742-22-9811
URL：入江泰吉記念奈良市写真美術館

概要：
本展は、アートコミュニケーション人材育成プログラム「あ³ -the cube of a-」の一環として開催されるもので、写真家・森山大道とポーランド出身のアーティスト、モニカ・オルピックによる二人展である。奈良女子大学の学生を中心とした参加者が、森山大道の代表的写真集『にっぽん劇場写真帖』『狩人』『写真よさようなら』『光と影』を題材に、次世代の視点から作品を再構成。森山の写真世界に新たな解釈を加える試みとなっている。
あわせて、奈良に滞在したモニカ・オルピックが、土地の歴史や自然、文化からインスピレーションを得て制作した新作を展示。複製、記録、記憶という写真の根源的テーマを通して、異なる文化的背景をもつ二人のアーティストが交錯する。関連イベントとして、キュレーションに参加した学生によるギャラリーツアーも実施され、来場者が作品の新たな読み解きを共有できる。