特別展示 戦後80年「石川の近現代美術-再生と創造への挑戦-」石川県立美術

名称:特別展示 戦後80年「石川の近現代美術-再生と創造への挑戦-」石川県立美術
会期:2025年10月10日(金)〜2025年11月9日(日)
会場:石川県立美術館
開館時間:9:30〜18:00
休館日:会期中無休
入場料:一般370円、大学生・65歳以上290円、高校生以下無料
住所:〒920-0963 石川県金沢市出羽町2-1
TEL:076-231-7580
URL:https://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/
概要:
太平洋戦争の終結後、石川の美術界では驚くべき早さで復興の息吹が芽生えた。本展「戦後80年 石川の近現代美術-再生と創造への挑戦-」は、終戦直後の芸術再生の歩みから現代に至るまで、地域が生み出してきた創造の軌跡を総覧するものである。戦後間もなく開催された「現代美術展」や金沢美術工芸専門学校の設立、さらに1959年の石川県美術館の創設など、地域の文化的基盤が整えられた時代背景をたどるとともに、戦後日本の抽象美術運動「アンフォルメル」の衝撃とそれに呼応した地元作家たちの挑戦を紹介する。
また、石川ゆかりの芸術家たちが国内外で繰り広げた活動を通して、自然や伝統、地域文化を糧とした表現の独自性を探る。80年にわたる美術の「再生」と「創造」の歩みを、石川県立美術館のコレクションを中心に絵画・彫刻の視点から振り返る企画展である。









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