令和8年度企画展「浮世絵山海名所尽くし」中山道広重美術館

名称:令和8年度企画展「浮世絵山海名所尽くし」中山道広重美術館
会期:2026年6月18日~2026年8月23日
会場:中山道広重美術館
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで) ※8月14日は恵那納涼夏祭りに合わせ20:00まで開館(入館は19:30まで)
休館日:6月22日・29日、7月6日・13日・21~23日・27日、8月3日・10日・12日・17日
入場料:大人520円(団体420円) 18歳以下無料 障がい者手帳提示者および付き添い1名まで無料
住所:〒509-7201 岐阜県恵那市大井町176-1
TEL:0573-20-0522
URL:中山道広重美術館
概要:風景版画の巨匠・歌川広重による名所絵を中心に、「山」と「海」をテーマにした作品群を紹介する展覧会。東海道や江戸の名所、そして全国各地の山海を描いた広重の作品には、旅人の憧れと自然への畏敬の念が息づく。本展では、霊峰富士や有馬山などの名勝を題材に、広重が独自の構図と繊細な色彩によって描き出した日本の風景美を辿る。また、街道の賑わいや漁の様子など、当時の人々の暮らしと風土を映す情景も展示され、浮世絵における「旅と自然」の関係を再考する機会となる。前期・後期で展示替えを行い、広重の多彩な表現の魅力を余すところなく紹介する。
アーティスト:歌川広重(うたがわ ひろしげ, 1797–1858)江戸後期の浮世絵師。風景版画の第一人者として、「東海道五十三次」「名所江戸百景」などを手掛け、日本の自然と人の営みを抒情的に描いた。









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