「大正⇆令和アヴァンギャルド(仮称)」弘前れんが倉庫美術

[参考図版] 雨宮庸介《チャールズのかしの木座にりんごの実のなる》2021年 展示風景(弘前れんが倉庫美術館) Photo: ToLoLo Studio

名称:「大正⇆令和アヴァンギャルド(仮称)」弘前れんが倉庫美術館
会期:2026年12月4日(金)~2027年5月16日(日)[予定]
会場:弘前れんが倉庫美術館
開館時間:9:00~17:00
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日に振替)
住所:〒036-8188 青森県弘前市吉野町2-1
TEL:0172-32-8950
URL:弘前れんが倉庫美術館

概要:
本展は、大正から昭和初期にかけて花開いた日本の前衛美術と、令和時代に活動する現代作家の表現を対比し、時代を超えた創造の精神を探る試みである。大正期は日本におけるアヴァンギャルド芸術の黎明期であり、社会の変革や思想の自由を背景に多様な表現が生まれた時代であると同時に、弘前れんが倉庫美術館の建物が建設された時期でもある。
百年の時を経て、令和の作家たちもまた、既成概念への挑戦と新たな価値の創造を試みている。本展では、異なる時代の作品を並列展示することで、「前衛」とは何か、その本質がいかに変化し、また普遍的であるかを問う。過去と現在が響き合う空間の中で、日常の出来事や風景を新しい視点から再発見する契機を提示する展覧会となる。

アーティスト:雨宮庸介ほか(予定)

[参考図版] 雨宮庸介《チャールズのかしの木座にりんごの実のなる》2021年 展示風景(弘前れんが倉庫美術館) Photo: ToLoLo Studio
[参考図版] 雨宮庸介《チャールズのかしの木座にりんごの実のなる》2021年 展示風景(弘前れんが倉庫美術館) Photo: ToLoLo Studio

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