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名称：秋風と冬凪　風を感じて「観る」東石美術館
会期：2025年8月29日（金）～2025年12月23日（火）
会場：東石美術館
開館時間：10:00～17:00（最終入館16:30）
休館日：水・木曜日
入場料：大人1,000円（800円）、ペアチケット1,800円、高校・大学生800円（600円）、小学・中学生500円（400円）※（　）内は15名以上の団体料金
住所：〒327-0013 栃木県佐野市本町2892
TEL：0283-23-8111
URL：東石美術館

概要：
東石美術館による企画展「風を感じて『観る』秋風と冬凪」では、季節のうつろいとともに変化する光や風、自然の息づかいを感じさせる名品を通じて、日本人の美意識に宿る「風」をテーマに据える。木々の温もり、岩や土の静寂、自然へのまなざしといった要素を、絵画や陶芸、工芸作品など多様な表現で紹介する。
展示品には、林功《天風》、中村岳陵《富岳曙光》、北大路魯山人《銀彩色絵竹に雀花入》、藤本能道《干潟夕陽図扁壷》《月照五位鷺の図大皿》、竹内栖鳳《八咫烏》、川合玉堂《渓山楼閣図・湖山秋霽図》など、明治から現代に至る巨匠たちの作品が並ぶ。伝統と現代の感性が交差する中で、日本の四季と美の精神が新たに立ち上がる展覧会である。

アーティスト：林功、中村岳陵、北大路魯山人、藤本能道、川端玉章、竹内栖鳳、小室翠雲、川合玉堂、橋本雅邦、佐藤玄々、松本哲男ほか