アートの本屋「メイテン」第三回」391ブックシアター

アートの本屋「メイテン」第三回」391ブックシアター

名称:アートの本屋「メイテン」第三回」391ブックシアター
会期:2025年11月22日(土)〜2025年11月24日(月)
会場:391ブックシアター
開館時間:11:00〜19:00(最終日は18:00まで)
休館日:なし(会期中無休)
入場料:無料
住所:〒251-0055 神奈川県藤沢市南藤沢2-1-1 フジサワ名店ビル6F・3F
TEL:記載なし
URL:391 – Landscape THEATRE

概要:
「アートの本屋『メイテン』第三回」は、アーティストによるZINE(ジン)を展示・販売する期間限定のポップアップショップである。「ZINE」とは、個人や少人数が自由に制作する小冊子を指すが、本イベントではその定義をさらに拡張し、アートの実験的媒体としてのZINEの新たな可能性を探る場として企画されている。
写真、絵画、彫刻、デザイン、詩、音楽など多彩な分野で活動するアーティストたちが、「ZINEとはなにか?」という根源的な問いを出発点に、冊子という形態にこだわらず自由な発想から生まれた作品を出品する。第二回では約100点のZINEが集まり、3日間で延べ300名が来場したが、第三回となる今回はさらに多くの作家が参加し、より多様な表現が集う場となる。
一点物のドローイングやフィールドレコーディング、手製本や詩画集など、各作家が自らの感性で制作した「アートとしての本」が並び、触れる・読む・聴くといった多層的な体験を提供する。会場のフジサワ名店ビルは、湘南地域のアート交流拠点として注目されており、本展は地域文化とアーティストコミュニティの新しい出会いを生み出す3日間となる。

作家略歴:
本イベントに参加する作家は、国内外で活動する多様なジャンルのアーティストたちで構成されている。彼らはそれぞれ写真、絵画、彫刻、グラフィックデザイン、サウンドアート、詩、パフォーマンスなど異なる表現分野で活動し、ZINEという共通の形式を通じて創作の自由を共有している。多くの作家は個展やアートフェスティバル、インディペンデント出版イベントなどで活動しており、「本」というメディアを媒介にアートの拡張を試みている。
特定の作家名は明示されていないが、各出展者はZINE文化の新しい潮流を担う存在として、独自の視点と手法で「紙の上のアート」を再定義している。

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