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名称：「カレンダー原画展　横田美晴 ～白い花の咲くころ～」銀座三越
会期：2025年12月10日(水) ～ 2025年12月15日(月)
会場：本館7階 ギャラリー　※最終日は午後5時まで
住所：〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16
TEL: 03-3562-1111
URL: 銀座三越

このたび銀座三越にて「横田美晴～白い花の咲くころ～」を開催いたします。儚くも美しい一瞬や心に残る情景を一貫して描き続ける横田氏。郷愁を誘う世界の中で紡がれる少女たちの姿が強く印象に残ります。本展では、カレンダーの原画となった作品を中心に展覧いたします。

今回の個展にとどまらず、常に制作で一貫していることは、自分にとって美しいと思うものを描くということです。瞬く間に失われてしまう儚い時間、咲き誇っていた花も名残惜しく散ってゆく、子どもから大人に変わるほんの少しの少女の時、手のひらに落ちた雪が瞬く間に溶けていくような、そんな一瞬を愛おしく美しく思います。私の思いに共感していただけましたら幸いです。
横田美晴

横田美晴（YOKOTA Miharu）
1961年 岡山県生まれ。1983年 九州産業大学芸術学部美術科卒業。1992年 フリーのイラストレーターとして独立。児童書や絵本のカバー装丁、挿絵、図書設計を手掛けるほか、装丁デザインのアドバイザーとしても活躍。現在、都内デザイン専門学校講師。

【主な個展】
2010年 「横田美晴 絵画展－アリスと見た夢－」（大丸東京店／東京）
2011年 「横田美晴 絵画展」（大丸神戸店／兵庫）
2012年 個展（大丸神戸店／兵庫）
2014年 「横田美晴 展」（大丸神戸店／兵庫）
2015年 「横田美晴 絵画展－アリスと見た夢－」（大丸心斎橋店／大阪）
2019年 「横田美晴 展 ～記憶～」（銀座三越／東京）
2022年 「横田美晴 個展」（靖山画廊／東京）
2023年 「横田美晴 展 －あなたの目を見ていた－」（銀座三越／東京）

【主なグループ展】
2003年 ブルガリア第14回日本文化月間特別企画「コンピューターグラフィックスin Japan 新しい技術がアートをつくる」展（ソフィア大学／ソフィア）
2009年 IFAA（アイファ国際幻想芸術協会）「幻想美術展・東京2009」（gallery やさしい予感／東京）、「幻想芸術展・パリ2009」（ESPACE CURTURELLE BERTIN POIRÉE／パリ）、「IFAAミニアチュール展」（ギャラリーベルンアート／大阪）
2011年 「人気作家展」（大丸京都店／京都、大丸下関店／山口）
2012年 「新春展」（大丸京都店／京都）、「人気作家展」（高知大丸／高知）、「人形展」（大丸心斎橋店／大阪）
2013年 「人気作家絵画展」（高知大丸／高知、大丸神戸店／兵庫、大丸下関店／山口）
2015年 「ファンタジーを描く3人展」（山陽百貨店／兵庫）
2018年 「たいせつなもの展」（靖山画廊／東京）（’19年も開催）
2020年 「The Girl」（銀座三越／東京）
2021年 「美のイコン」（銀座三越／東京）
2024年 「慶雲五彩生（けいうんごさいをしょうず）」（みうらじろうギャラリー／東京）
2024年 「パンドラの箱2024」（みうらじろうギャラリー／東京）
2025年 「Being Borderless 2025」（みうらじろうギャラリー／東京）

【その他】
2002年 装丁画：エドガー・アラン・ポー『モルグ街の殺人事件』（岩波少年文庫556／岩波書店）
2022年 画集『花降る庭にて』（芸術新聞社刊）ほか多数

【作家来場日】
12月13日（土）・14日（日）時間未定
※都合により変更になる場合がございます。予めご了承ください。