第110回企画展 「あきない広告「引札」からみた大間々」みどり市大間々博物館(コノドント館)

第110回企画展 「あきない広告「引札」からみた大間々」みどり市大間々博物館(コノドント館)

名称:第110回企画展 「あきない広告「引札」からみた大間々」みどり市大間々博物館(コノドント館)
会期:2025年11月1日(土)〜2025年12月14日(日)
会場:みどり市大間々博物館(コノドント館)
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
入場料:一般200円、小・中学生50円(団体割引:一般160円、小・中学生30円)※障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持つ方と介護者1名は無料
住所:〒376-0101 群馬県みどり市大間々町大間々1030
TEL:0277-73-4123
URL:みどり市大間々博物館

第110回企画展 「あきない広告「引札」からみた大間々」みどり市大間々博物館(コノドント館)
第110回企画展 「あきない広告「引札」からみた大間々」みどり市大間々博物館(コノドント館)

概要:引札(ひきふだ)は、江戸時代から昭和初期にかけて商店が宣伝のために配布した広告チラシのことで、「客を引く」「広く配る」という意味が込められている。本展では、明治・大正期の大間々町における引札を通して、当時の商業や町の賑わいを紹介する。恵比寿・大黒天などの吉祥図柄や七福神などをあしらった錦絵風の広告が並び、往時の商店街の活気を伝える。また特別展示として、葛飾北斎による大間々の両替商「上山喜兵衛像」(複製)も公開し、商業文化と美術の関わりを照らし出す。

作家略歴:葛飾北斎(1760〜1849)は江戸時代後期の浮世絵師。風景画「富嶽三十六景」などで知られ、日本美術を代表する存在として世界的に高く評価されている。本展では、彼が描いたとされる大間々の両替商上山喜兵衛像(複製)が展示され、北斎と地域文化の関係を紹介している。

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