「アーティストの目は何をみていたか―ビュフェ、エコールドパリ、そして現代アートへ(後期)」ベルナールビュフェ美術館

「アーティストの目は何をみていたか―ビュフェ、エコールドパリ、そして現代アートへ(後期)」ベルナールビュフェ美術館

名称:「アーティストの目は何をみていたか―ビュフェ、エコールドパリ、そして現代アートへ(後期)」ベルナールビュフェ美術館
会期:2025年11月28日~2026年3月24日
会場:ベルナールビュフェ美術館
開館時間:11月~2月 10:00~16:30(最終入場16:00)/3月~10月 10:00~17:00(最終入場16:30)
休館日:水曜 木曜(祝日の場合は翌金曜休館)
入場料:大人1500円(1400円) 高校大学生750円(650円) 中学生以下無料
住所:〒411-0931 静岡県駿東郡長泉町東野クレマチスの丘515-57
TEL:055-986-1300
URL:ベルナールビュフェ美術館

ベルナール・ビュフェ《風景》1970 年、油彩・キャンバス
ベルナール・ビュフェ《風景》1970 年、油彩・キャンバス

概要:
フランスの画家ベルナールビュフェの作品を中心に、ユトリロ、キスリング、藤田嗣治などエコールドパリの作家、さらに森村泰昌、イケムラレイコ、杉戸洋など現代作家の作品を交差させて展示する企画。時代や様式を横断し、作家たちの「目」が捉えた世界を比較しながら、作品同士の響き合いや相違点を浮かび上がらせる。ビュフェ作品の新たな側面を、同時代・後世の表現と重ねることで再考する展示構成となる。

モーリス・ユトリロ《シャルトルの教会》1936 年頃、油彩・キャンバス、寄託
モーリス・ユトリロ《シャルトルの教会》1936 年頃、油彩・キャンバス、寄託

作家略歴:
ベルナールビュフェ(1928–1999)は戦後フランスを代表する具象画家。鋭い線描と強い造形感覚を特徴とし、人物・静物・風景など多岐にわたる作品を制作。1950年代に若くして評価を確立し、そのストイックな表現は国際的にも高く注目された。

杉戸洋《untitled》2011 年、油彩・キャンバス
©Hiroshi Sugito
杉戸洋《untitled》2011 年、油彩・キャンバス ©Hiroshi Sugito
ベルナール・ビュフェ《海》1966 年、油彩・キャンバス
ベルナール・ビュフェ《海》1966 年、油彩・キャンバス
イケムラレイコ《あさのうみ》2005 年、麻布・油彩
©Leiko Ikemura, Courtesy of the artist and ShugoArts
イケムラレイコ《あさのうみ》2005 年、麻布・油彩 ©Leiko Ikemura, Courtesy of the artist and ShugoArts
丸山直文《der Laubfrosch 2》2005 年 綿布・アクリル
©Copyright the artist, Courtesy of ShugoArts
丸山直文《der Laubfrosch 2》2005 年 綿布・アクリル ©Copyright the artist, Courtesy of ShugoArts
持塚三樹《light sleep》2012 年 油彩・キャンバス
©Courtesy of the artist and MISAKO & ROSEN
持塚三樹《light sleep》2012 年 油彩・キャンバス ©Courtesy of the artist and MISAKO & ROSEN
ベルナール・ビュフェ《リンゴの花の咲く道》1990 年 油彩・キャンバス
ベルナール・ビュフェ《リンゴの花の咲く道》1990 年 油彩・キャンバス
ベルナール・ビュフェ《父と息子》1945 年、油彩・キャンバス
ベルナール・ビュフェ《父と息子》1945 年、油彩・キャンバス
竹﨑和征《広重、りんごと富士》2009 年 油彩、スプレー、ゴム・カンバス
©Courtesy of the artist and MISAKO & ROSEN
竹﨑和征《広重、りんごと富士》2009 年 油彩、スプレー、ゴム・カンバス ©Courtesy of the artist and MISAKO & ROSEN

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