「セカイノコトワリ―私たちの時代の美術 #WhereDoWeStand? : Art in Our Time」京都国立近代美術館
- 2025/11/15
- 京都府
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名称:「セカイノコトワリ―私たちの時代の美術 #WhereDoWeStand? : Art in Our Time」京都国立近代美術館
会期:2025年12月20日(土)~2026年3月8日(日)
会場:京都国立近代美術館
時間:10:00~18:00
金曜日は20:00まで開館
(最終入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日、12月29日~1月3日、1月13日(火)、2月24日(火)
※ただし、1月12日(月・祝)、2月23日(月・祝)は開館
観覧料:未定
住所:〒606-8344京都府 京都市左京区岡崎円勝寺町
TEL:075-761-4111
URL:京都国立近代美術館

アーティストは美術という手段を通して、私たちが生きる上で日々直面するさまざまな問題や、世界の根源的・普遍的な真理について気づかせてくれる存在であるといえます。
この展覧会では、世界のグローバル化が進み、日本人作家の海外での発表の機会が増えた1990年代から2025年現在までの美術表現を中心に、およそ20名の国内作家による実践を紹介します。展覧会を通して、現代社会を生きるアーティストそれぞれの思考や実践のアウトプットとしての作品を、「アイデンティティ」「身体」「歴史」「グローバル化社会」といったキーワードを手がかりに読み解き、あたかも航海上の潮流やうねり、未知の島との遭遇といった経験を記録した「海図」のような物語として描き出すことを試みます。
本展覧会は、ヴェネツィア・ビエンナーレなど国際的な発表経験のあるアーティストから、関西・京都のアートシーンにおいて一定の影響力を持つアーティスト、さらに気鋭の若手アーティストによる、代表作や意欲作を含み、私たちの時代の現在進行形の表現に触れることのできる、またとない機会となることでしょう。
京都国立近代美術館とメルコグループは、本展での両者のパートナーシップを通じて、国立美術館と民間企業による展覧会事業の新たな連携モデルを提案いたします。双方の強みを生かした協働により、社会と美術を接続する「美術館の役割」を再確認するとともに、現代の多様な美術表現の文化的・歴史的価値を未来へと継承していくことを目指しています。
出品作家(予定・50音順):AKI INOMATA、 石原友明、小谷元彦、笠原恵実子、風間サチコ、西條茜、志村信裕、高嶺格、竹村京、田中功起、手塚愛子、原田裕規、藤本由紀夫、古橋悌二、松井智惠、宮島達男、毛利悠子、森村泰昌、やなぎみわ












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