「ピカソミロバルセロのセラミックーカタルーニャへの愛ー」ヨックモックミュージアム

名称:「ピカソミロバルセロのセラミックーカタルーニャへの愛ー」ヨックモックミュージアム
会期:2026年2月10日〜2026年12月20日
会場:ヨックモックミュージアム
開館時間:10:00〜17:00
休館日:月曜日(月曜が祝日の場合は開館し翌日休館)
入場料:一般1400円大学生1000円高校生以下無料
住所:〒107-0062 東京都港区南青山6-15-1
TEL:03-3486-8000
URL:ヨックモックミュージアム
概要:
ピカソミロバルセロというスペインを代表する三人の芸術家によるセラミック作品を中心に、彼らとカタルーニャの土地との深い結びつきを紹介する展覧会。青春時代をバルセロナで過ごしたピカソ、創作の源泉をカタルーニャに求めたミロ、マジョルカ島を拠点にしつつ先達二人を敬愛するバルセロという三者それぞれが抱くカタルーニャへの思いが、陶芸という共通のプラットフォームに結晶している。ミケルバルセロと信楽の陶芸家古谷和也が共同制作したセラミック作品を国内美術館で初公開する点も本展の大きな特徴である。
作家略歴:
本展はパブロピカソジュアンミロミケルバルセロの三名を中心とした構成。ピカソは20世紀美術を代表する革新者であり、セラミックにも旺盛に取り組み独自の造形世界を築いた。ミロはカタルーニャの風景と精神性を創作の源泉とし、絵画彫刻陶芸にわたり独自の抽象的宇宙を形成した。バルセロはミロやピカソを敬愛しつつマジョルカの文化と自然を背景に国際的に活躍する現代作家で、陶芸にも積極的に取り組む。三者はいずれもカタルーニャとの深い精神的つながりをもち、その思いがセラミック作品の中に濃密に表れている。








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