寛永行幸四百年祭開催記念 特別展「寛永 太平がはぐくむ美」京都文化博物館

重要文化財 狩野山楽筆 二条城二の丸御殿〈大広間〉四の間《松鷹図》(部分) 京都市(元離宮二条城事務所)

名称:寛永行幸四百年祭開催記念 特別展「寛永 太平がはぐくむ美京都文化博物館
会期:2026年9月19日(土)~2026年11月15日(日)
会場:京都文化博物館(4階・3階展示室)
開館時間:10:00~18:00(金曜は19:30まで、最終入場は閉館30分前)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日休館)
入場料:未定
住所:〒604-8183 京都府京都市中京区三条高倉
TEL:075-222-0888
URL:京都文化博物館

《参内図屏風》 京都文化博物館
《参内図屏風》 京都文化博物館

概要:
寛永3年(1626年)、徳川秀忠・家光が後水尾天皇を二条城に迎えてもてなした「寛永行幸」は、豊臣家滅亡(大坂夏の陣)から11年後に行われた政治儀礼であり、朝廷と幕府の融和と平和の象徴として記憶される。座敷飾り・饗宴料理・舞楽・能楽・和歌・管弦など、五日間にわたり当時の粋を尽くしたもてなしが披露された。時代を同じくして本阿弥光悦、俵屋宗達、野々村仁清、池坊専好ら名匠が活躍し、この時期に育まれた文化は「寛永文化」と呼ばれる。本展では寛永行幸と寛永文化を軸に、江戸前期の京都に咲いた文化の精華を紹介し、太平の時代が育んだ美の本質に迫る。

《寛永行幸絵巻》(部分) 個人蔵
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近衞信尹書《源氏物語和歌色紙貼交屏風》 陽明文庫
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近衞信尹書《和歌六義屏風》 陽明文庫
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重要美術品《太刀 銘 備前国住雲次》 陽明文庫
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重要文化財《薙刀直し刀 骨喰藤四郎》 京都・豊国神社
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重要文化財 狩野山楽筆 二条城二の丸御殿〈大広間〉四の間《松鷹図》(部分) 京都市(元離宮二条城事務所)
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