ディーン・ボーエン展「オーストラリアの大地と空とそこに生きる私たち」ギャルリー宮脇

ディーン・ボーエン展「オーストラリアの大地と空とそこに生きる私たち」ギャルリー宮脇

名称:ディーン・ボーエン展「オーストラリアの大地と空とそこに生きる私たちギャルリー宮脇
会期:2025年11月9日~2025年12月14日
会場:ギャルリー宮脇
開館時間:13:00~18:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
入場料:無料
住所:〒604-0915 京都府京都市中京区寺町通二条上ル東側常盤木町48-5
TEL:075-231-2321
URL:ギャルリー宮脇

概要:

ディーン・ボーエン(1957年生まれ、メルボルン在住)は、1990年代半ばより銅版画家として国際的に注目され、近年では大規模な絵画やパブリック彫刻を手がけるオーストラリアを代表するアーティストである。2023年には群馬県立近代美術館と徳島県立近代美術館で大規模回顧展が開催され、2025年秋にも八王子市夢美術館で好評を博した。
本展は「ディーン・ボーエン日本デビュー30周年記念展」として京都・ギャルリー宮脇で開催される巡回展の掉尾を飾るもので、美術館規模には及ばないものの、主要な平面作品に加え、これまで同画廊では展示のなかった大型ペインティングや多数のブロンズ彫刻を展示する。また本展のために描き下ろされた新作水彩画も公開され、全83点とアニメーション上映を含む充実した内容となっている。
オーストラリアの自然、動物、人々をテーマにした力強くユーモラスな世界が、京都の画廊空間で展開される貴重な機会となる。

アーティスト:

ディーン・ボーエン(Dean Bowen)
1957年オーストラリア・メルボルン生まれ。銅版画、油彩、彫刻と幅広く制作。自然・動物・人間の営みを独自のユーモアと造形性で表現し、国際的評価を受ける。

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