「徳川美術館所蔵 国宝 初音の調度」九州国立博物館

名称:「徳川美術館所蔵 国宝 初音の調度」九州国立博物館
会期:2026年1月1日~2026年1月25日
会場:九州国立博物館
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(1月12日は開館、1月13日は休館)
入場料:一般700円、大学生350円、高校生以下18歳未満満70歳以上無料
住所:〒818-0118 福岡県太宰府市石坂4-7-2(太宰府天満宮横)
TEL:050-5542-8600(ハローダイヤル)
URL:九州国立博物館

概要:
徳川美術館が所蔵する国宝「初音の調度」は、徳川三代将軍家光の長女千代姫が寛永16年(1639)に尾張徳川家二代光友へ輿入れする際に制作された婚礼調度である。『源氏物語』「初音」帖に取材した文様を中心に、金銀を贅沢に用い、蒔絵技術の粋を尽くした日本漆芸史上屈指の名品として知られる。本展では、「初音」場面を描く鏡台と昆布箱、「胡蝶」場面を描く帯箱の三件を展示するほか、特別展「平戸モノ語り」と関連し平戸松浦家伝来の婚礼調度も併せて紹介する。新春にふさわしい華麗な漆工芸の世界を鑑賞できる企画となっている。

国宝 初音蒔絵鏡台はつねまきえきょうだい
江戸時代・寛永16年(1639)
愛知・徳川美術館蔵

国宝 初音蒔絵昆布箱はつねまきえこぶばこ
江戸時代・寛永16年(1639)
愛知・徳川美術館蔵

国宝 胡蝶蒔絵帯箱こちょうまきえおびばこ
江戸時代・寛永16年(1639)
愛知・徳川美術館蔵

江戸時代・文化5年(1808)
長崎・松浦史料博物館蔵

江戸時代・文化5年(1808)
長崎・松浦史料博物館蔵

江戸時代・文化5年(1808)
長崎・松浦史料博物館蔵








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