「花・flower・華 2026 -横山大観の桜 川端龍子の牡丹 速水御舟の梅-」山種美術館

名称:「花・flower・華 2026 -横山大観の桜 川端龍子の牡丹 速水御舟の梅-」山種美術館
会期:2026年2月28日~2026年5月10日
会場:山種美術館
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(ただし5月4日は開館)
入場料:一般1400円、大学生・高校生500円、中学生以下無料
住所:〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-36
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
URL:山種美術館

ⓒ公益財団法人 JR 東海文化財団
四季とともに咲く花をテーマに、山種美術館の館内を春から初夏へと彩る華やかな花の展覧会。
横山大観《春朝》、川端龍子《牡丹》、速水御舟《紅梅・白梅》、山口蓬春《梅雨晴》など、日本画の巨匠たちが描いた花々が一堂に集結する。
田能村直入《百花》のように植物図鑑的なアプローチから、中川一政《薔薇》のように花と器を調和させた作品まで、多様な花の表現を紹介。
絵画上で満開となる百花繚乱の世界を堪能できる内容。

作家略歴(出品作家の代表):
・横山大観(1868-1958):日本画の革新を推進した東京画壇の中心人物。朦朧体を経て雄大な風景や花鳥画を数多く制作。
・川端龍子(1885-1966):青龍社を創立し、大画面の躍動感ある日本画で知られる。
・速水御舟(1894-1935):精緻な写実と大胆な構成を併せ持つ近代日本画の天才。
・山口蓬春(1893-1971):清澄な色彩と洗練されたフォルムで近代的な花鳥画を展開。
・田能村直入(1814-1907):近世文人画の系譜に連なる画家で、細密な植物表現に優れる。










最近のコメント