「伝神写照―東アジアの人物表現とものがたり」大和文華館

名称:「伝神写照―東アジアの人物表現とものがたり」大和文華館
会期:2026年1月6日~2026年2月15日
会場:大和文華館
開館時間:10:00~17:00(最終入場16:30)
休館日:月曜日(1月12日は開館し翌13日休館)
入場料:一般630円 高校大学生420円 小中学生無料 団体は2割引 同伴者割引および障がい者割引あり 無料招待デー2026年2月6日
住所:〒631-0034 奈良県奈良市学園南1丁目11-6
TEL:0742-45-0544
URL:大和文華館

「伝神写照」は、4~5世紀中国の画家顧愷之が説いた「対象の本質を写し取る」理念を端緒に、東アジアの人物表現がどのように展開し、文化を超えて伝播していったかをたどる展覧会である。中国では歴史上の人物、儒教仏教道教にまつわる尊像、逸話を描いた絵画が長い時代にわたり親しまれ、祈りの対象や教養の手がかりとして重要視された。それらは漢籍や経典を通じて朝鮮半島、日本、琉球へと伝えられ、各地域の信仰や歴史観を反映した独自の人物像が生み出された。本展では大和文華館所蔵の書画漢籍42件を通し、人物表現の多様性と精神文化の広がりを紹介する。












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