「圏外の眼―伊奈英次の写真世界」荏原畠山美術館

名称:「圏外の眼―伊奈英次の写真世界」荏原畠山美術館
会期:2026年1月17日~2026年3月22日(前期1月17日~2月15日 後期2月17日~3月22日)
会場:荏原畠山美術館(新館地下1階)
開館時間:10:00~16:30(最終入場16:00)
休館日:月曜日(祝日は開館し翌日休館)
入場料:オンラインチケット一般1300円 学生無料 中学生以下無料(保護者同伴) 障がい者手帳所持者と介護者無料
当日チケット一般1500円(1300円) 学生無料 中学生以下無料(保護者同伴) 団体割引あり キャッシュレス決済のみ
住所:〒108-0071 東京都港区白金台2丁目20-12
TEL:050-5541-8600
URL:荏原畠山美術館

写真家伊奈英次(1957–)の約40年にわたる活動を回顧する、荏原畠山美術館で初の大規模展覧会。伊奈は都市の周縁部や社会構造の陰影を象徴する風景を、大型カメラによる重厚なイメージとして提示してきた。「圏外」—日常の中で意識されにくい領域への鋭い眼差しが創作の核である。本展では初期の《In Tokyo》、都市と郊外をテーマにした《ZONE》、廃棄物を美学へと転換した《WASTE》、全国の天皇陵を踏破した《Emperor of Japan》、そしてデジタル再構築による近作《残滓の結晶》まで、主要シリーズ約100点を展示。都市空間の変容をどのように見つめ、写真として結晶化してきたのかを総合的に紹介する。同時開催として「冬そして春へ―華やぎと侘びの調」展も実施される。













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