「池永康晟 少女より始むる」Bunkamura Gallery 8/

「少女より始むる 弐・菜々子」 45.0×45.0cm 亜麻布・岩絵具・膠・墨・金銀泥

名称:「池永康晟 少女より始むる」Bunkamura Gallery 8/
会期:2026年1月10日~2026年1月27日
会場:Bunkamura Gallery 8/
開館時間:11:00~20:00
入場料:無料
住所:〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8F
URL:Bunkamura Gallery 8/

現代美人画の旗手として知られ、日本画における人物表現の再興を追求する池永康晟による、Bunkamura Galleryで初となる個展。「少女より始むる」と題された本展では、物憂げな眼差しや繊細な髪の表現、独自に追求した透明感と上品な白さを湛える肌色など、池永が十数年を費やして確立した美人画表現の粋を見ることができる。背景や衣服の文様が少女像を包み込むように構成され、観る者との間に微妙な距離と緊張感を生むのが特徴である。麻布の肌理と岩絵具の粒子が織りなす静謐かつ官能的な世界を、最新作を中心に紹介する。会期中には金属箔・泥を使ったカレンダー作りのワークショップも開催される。

「少女より始むる 弐・菜々子」 45.0×45.0cm 亜麻布・岩絵具・膠・墨・金銀泥
「少女より始むる 弐・菜々子」 45.0×45.0cm 亜麻布・岩絵具・膠・墨・金銀泥

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