「浮世絵おじさんフェスティバル」太田記念美術館

「浮世絵おじさんフェスティバル」太田記念美術館

名称:「浮世絵おじさんフェスティバル太田記念美術館
会期:2026年1月6日〜2026年3月1日
会場:太田記念美術館
開館時間:10:30〜17:30
休館日:月曜日(1月12日2月23日は開館/1月13日2月3日2月4日2月24日は休館)
入場料:一般1000円大学生高校生700円中学生以下無料
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-10
TEL:050-5541-8600
URL:太田記念美術館

歌川広重「東海道五十三次之内 鞠子」(後期)
歌川広重「東海道五十三次之内 鞠子」(後期)

江戸から明治にかけての浮世絵に登場する多彩な“おじさん”たちに焦点をあてた企画展。旅を楽しむ姿仕事に励む姿食事を味わう姿など、浮世絵の片隅に描かれる個性豊かで味わい深い人物像を紹介する。歌川広重をはじめ時代も作風も異なる絵師たちの作品が150点以上集結し、細部から作品世界を新たに読み解く視点を提供する。中山道広重美術館で好評を得た展覧会コンセプトを基に再構成した内容となる。

歌川広重「東海道五拾三次之内 御油 旅人留女」(後期展示)
歌川広重「東海道五拾三次之内 御油 旅人留女」(後期展示)

作家略歴:
本展は特定の一作家単独の回顧展ではなく、歌川広重を中心に複数の浮世絵師の作品を扱う企画展。広重は19世紀の浮世絵風景画を代表する絵師で、「東海道五拾三次」や「名所江戸百景」など旅絵を得意とした。その他にも、時代や流派の異なる多様な絵師たちが制作した人物描写を通して、浮世絵における“おじさん”像の広がりと魅力を紹介する構成となっている。

歌川広重「東海道五拾三次之内 四日市 三重川」(前期展示)
歌川広重「東海道五拾三次之内 四日市 三重川」(前期展示)

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