春季特別展「みん平焼からタイルへ-南あわじの近代化遺産-」滝川記念美術館 玉青館

名称:春季特別展「みん平焼からタイルへ-南あわじの近代化遺産-」滝川記念美術館 玉青館
会期:令和8年1月10日(土曜日)~令和8年6月7日(日曜日)
会場:滝川記念美術館 玉青館
開館時間:記載なし
休館日:毎週月曜日、月曜日が祝日の場合は翌平日
入場料:大人500円、大学 高校生300円、中 小学生150円
住所:〒656-0314 兵庫県南あわじ市松帆西路1137番地1
TEL:0799-36-2314
URL:滝川記念美術館 玉青館
概要:
江戸時代後期に賀集みん平が伊賀野村に開いたみん平焼は、鮮やかな色彩と独自の意匠を特徴とし、日用雑器から高級美術品まで幅広い作品を生み出した。やがて徳島藩の御用窯として認められ、淡路島における陶器産業の基盤を築く存在となる。明治18年には、その技術と意匠を受け継ぐ淡陶社が設立され、輸出陶器の製作とともに日本初の本格的なタイル生産を開始した。創業140年を迎えた淡陶社は、現在も革新的な理念と技術を継承し続けている。本展では、みん平焼の成立から近代タイル産業の発展に至る歩みを、南あわじの重要な近代化遺産として捉え、時代ごとに人々を魅了してきた作品や製品を通して紹介する。








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