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名称：令和7年秋季企画展「鳳凰は鏡に舞う」古代鏡展示館
会期：2025年9月13日～2026年3月8日
会場：古代鏡展示館
開館時間：9:00～17:00（展示室入室は16:30まで、県立フラワーセンター入園は16:00まで）
休館日：水曜日（祝日の場合は翌平日）、2025年12月20日～2026年1月3日
※10月19日～11月25日は無休
入場料：一般100円、高校生以下無料、障害者手帳（ミライロID）提示で本人20円、介助者1名無料
住所：〒675-0101 兵庫県加西市豊倉町飯森1282-1（兵庫県立フラワーセンター内）
TEL：0790-47-2212
URL：古代鏡展示館

本展は、古代中国で誕生した霊鳥「鳳凰」を主題とし、古代鏡に表された多彩な鳳凰文様を通して、その象徴性と文化的背景を紹介する秋季企画展である。鳳凰は、太平の世に現れる瑞鳥として、幸福や吉兆を告げる存在とされ、豊かな尾羽を翻し天空を舞う姿や、麒麟や龍などの瑞獣とともに巡る姿、二羽が向かい合う親和的な構図など、さまざまな意匠として鏡面に刻まれてきた。本展では、館蔵の鳳凰文鏡を中心に取り上げ、吉祥の象徴としての鳳凰がどのように表現され、どのような願いが込められてきたのかを、関連文化とあわせて読み解く。