「見る・愛でる 小さな芸術 ―鏑木清方の卓上芸術―」鎌倉市鏑木清方記念美術館

名称:「見る・愛でる 小さな芸術 ―鏑木清方の卓上芸術―」鎌倉市鏑木清方記念美術館
会期:2026年1月17日~2026年3月1日
会場:鎌倉市鏑木清方記念美術館
開館時間:9:00~17:00
休館日:月曜日(2月23日は開館、2月2日から9日・24日は休館)
入場料:一般300円、小学生中学生150円
住所:〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5-25
TEL:0467-23-6405
URL:鎌倉市鏑木清方記念美術館

概要:
大正・昭和の時代、本や雑誌に挟まれた口絵などは、展覧会へ出かけずとも日常の暮らしのなかで楽しめる小さな芸術でした。肉筆においては色紙や短冊、画巻(えまき)や画帖(がじょう)など、壁に掛けるのでもなく、卓上に置いて本を読むように手に取り、間近で親しく鑑賞してほしいという思いから、清方は印刷物をも含めた小さな作品を「卓上芸術」と呼びました。
大作の競演の場とも言える大展覧会へ出品を重ねつつも、清方は好んで小さな作品を作り続けました。本来肉筆画は1点しかないものですが、それが大きさ、価格ともに手頃な印刷物となって頒布されることを「卓上芸術」の理想のかたちとみていました。
本展では、清方が自分らしさを存分に発揮した「卓上芸術」作品を所蔵品の中から紹介します。泉鏡花の小説を絵物語にした《註文帖》や、歌舞伎の「寺子屋」を手のひらサイズの折帖に描いた《寺子屋画帖》などは、いずれも細やかな運筆や色遣いをじっくり味わってこそ登場人物の心の機微が浮き彫りとなる優れた作品です。本展を通して清方芸術の粋に触れてみてください。








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