「南桂子銅版画展―旅のはじまり」ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション

名称:「南桂子銅版画展―旅のはじまり」ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
会期:2026年1月24日ー4月14日
会場:ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
開館時間:11:00~17:00(土日祝は10:00~、最終入館16:30)※一部日程で夜間開館あり
休館日:月曜日(ただし2月23日は開館)、2月24日 ※そのほかイベントによる一部閉館・展示制限日あり
入場料:大人600円、大学・高校生400円、中学生以下無料
住所:〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
TEL:03-3665-0251
URL:ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション

概要:
戦後日本を代表する銅版画家、南桂子の作品世界を紹介する展覧会。40歳を過ぎてから銅版画制作を始め、パリを拠点に活動した南は、繊細な線と透明感のある色彩、鳥や少女、魚や城といった象徴的モチーフによって、静かで詩的な世界を築き上げた。本展では「旅のはじまり」をテーマに、憧れや旅立ちといった心の動きを内包する作品群に焦点を当てる。遠くを見つめる少女や広い海を泳ぐ魚の姿は、新しい世界へ踏み出そうとする意志を静かに語りかけ、南桂子の生涯変わらなかった作風の本質を伝えている。








最近のコメント