「民藝 SHOCK!! 没後60年 静嘉堂の河井寬次郎」静嘉堂文庫美術館

名称:「民藝 SHOCK!! 没後60年 静嘉堂の河井寬次郎」静嘉堂文庫美術館
会期:2026年9月5日(土)~2026年11月8日(日)
会場:静嘉堂文庫美術館
開館時間:10:00~17:00(第4水曜日は20:00まで)
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し翌日休館)、展示替期間、年末年始
入場料:一般1500円、大学生・高校生・専門学生1000円、障害者手帳提示700円(付き添い1名無料)、中学生以下無料
住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F
TEL:050-5541-8600
URL:静嘉堂文庫美術館
概要:
大正から昭和にかけて活躍し、民藝運動を代表する陶芸家として知られる河井寬次郎の没後60年を記念した展覧会。河井は大正後半期に民藝思想と出会い、「用の美」を理念とするやきものを追求した。本展では、静嘉堂文庫美術館が所蔵する河井寬次郎作品51点を公開し、その造形や技法、思想の背景に迫る。実用と美の結節点に立つ作品群を通して、河井が見出した民藝の精神と、創作の源泉を再考する構成となっている。
作家略歴:
河井寬次郎(かわい かんじろう)。1890年生まれ、1966年没。京都を拠点に活動した日本を代表する陶芸家。柳宗悦らとともに民藝運動に関わり、実用の中に美を見出す姿勢を生涯貫いた。自由で力強い造形と豊かな釉調を特徴とし、陶芸にとどまらず日本近代工芸の思想的支柱として大きな影響を残した。

河井寛次郎《紫紅瓜壺》 昭和5年(1930)頃



![斉と公平太 「2023.01.20」 2023、AI 画像生成、デジタルプリント、5.5×5.5cm]](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2023/02/1-122-150x112.jpg)




最近のコメント