「アンティーク・セーブル展~18世紀ロココからアール・デコまで~」大丸京都店
- 2025/12/19
- 京都府
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名称:「アンティーク・セーブル展~18世紀ロココからアール・デコまで~」大丸京都店
会期:2026年1月14日(水)→20日(火)
会場:6階 美術画廊 ※ 最終日は午後5時閉場
住所:〒600-8511 京都市下京区四条通高倉西入立亮西町79番地
TEL:075-211-8111
URL:大丸京都店

斑のある紺地に金彩を施した使い勝手をかなり考えたセーブルを代表するデザイン。
1909年、カップ高さ5.8cm、ソーサー直径11cm
セーブル窯は現在もパリ郊外セーブルで操業しておりますが、その生産数は限られており、現行品も市場に出てくることは稀と言われています。本展では18世紀王侯貴族の受注生産の贅を尽くした作品から、19世紀初頭の金彩を多用したナポレオン時代、資本主義の台頭による新興富裕層の為の作品、20世紀のアール・ヌーヴォー、アール・デコの時代まで、フランスの歴史と共に発展を遂げてきたセーブル窯の様々な様式の作品を展示いたします。ぜひこの機会にセーブル窯の歴史をご高覧賜りますようお願い申しあげます。

ルイ15世よりオーストリアのマリア・テレジアに贈られたディナーサービスの中の1枚。
1758年、直径25cm








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