常設コーナー展示「平田郷陽 その心と技」横浜人形の家

名称:常設コーナー展示「平田郷陽 その心と技」横浜人形の家
会期:2025年12月9日 火曜日 ~ 2026年5月24日 日曜日
会場:横浜人形の家 3階 常設展示室
開館時間:9:30~17:00(最終受付16:30)
休館日:毎週月曜日 年末年始(12月29日~1月3日)※月曜日が祝日の場合は開館し翌火曜日休館
入館料:大人400円 小中学生200円(未就学児無料 障がい者手帳所持者本人と介護者1名無料)
住所:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町18
TEL:045-671-9361
URL:横浜人形の家
概要:
衣装人形の分野で初めて重要無形文化財保持者に認定された人形作家 平田郷陽 の芸術と技術を紹介する常設展示である。郷陽は父 初代平田郷陽から生人形の技法を受け継ぎ、大正末から昭和初期にかけて人形芸術運動の中心人物として活動した。
昭和10年代の写実表現の探究、戦後昭和20年代における写実からの脱却、さらに昭和30年代以降の新たな人形表現の模索と後進育成に至るまで、約50年にわたる制作活動の中で造形は節目ごとに大きな変化を遂げている。
本展示では、横浜人形の家が所蔵する平田郷陽の全作品17点を一堂に公開する。初期の代表作「粧ひ」に見られる緻密な写実性から、「端午」「戯れ」など昭和30年代以降の表情豊かな作品群まで、郷陽の前進的精神と揺るぎない技術力が生み出した人形表現の到達点を間近に鑑賞できる構成となっている。
作家略歴:
平田郷陽は1903年生まれ。生人形の名匠であった初代平田郷陽の子として育ち、幼少期より人形制作に親しむ。大正末期から昭和初期にかけて人形芸術運動に参加し、写実的でありながら精神性を宿す独自の衣装人形表現を確立した。
戦後は写実を超えた造形性と表現性を追求し、日本人形の芸術的可能性を大きく拡張した功績により、衣装人形分野初の重要無形文化財保持者に認定された。1981年没。








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