「コレクション展 刻一刻 澄川喜一」島根県立石見美術館

澄川喜一 《扉》 2020年

名称:「コレクション展 刻一刻 澄川喜一」島根県立石見美術館
会期:2025年12月6日~2026年2月23日
会場:島根県立石見美術館
開館時間:9時30分から18時まで
休館日:火曜日、2025年12月28日から2026年1月3日
入場料:一般300円、大学生200円、高校生以下無料
住所:〒698-0022 島根県益田市有明町5-15
TEL:0856-31-1860
URL:島根県立石見美術館

概要:
本展「コレクション展 刻一刻 澄川喜一」は、島根県吉賀町出身の彫刻家・澄川喜一の造形世界を、館蔵作品を通して振り返るコレクション展である。タイトルの「刻一刻」は時間の推移を意味する言葉であり、同時に、澄川が一瞬一瞬を賭けとして制作に向き合い、常に次の造形へと進化し続けた姿勢を象徴している。具象と抽象のあわいを往還しながら、素材と空間、身体感覚との緊張関係を探究してきた澄川の彫刻は、固定された完成形ではなく、生成と変化の連続として立ち現れる。本展では、長年にわたり島根県立石見美術館のセンター長として美術館活動を牽引した澄川の足跡とともに、その造形思考の変遷と深化のプロセスをたどり、彫刻という行為に内在する「時間」を静かに浮かび上がらせる。

作家略歴:
澄川喜一は1931年、島根県吉賀町生まれの彫刻家。戦後日本彫刻の展開の中で独自の造形を築き、素材の特性と身体性を重視した作品を制作してきた。2005年から2017年まで島根県立石見美術館を含むグラントワのセンター長を務め、地域文化と美術の架橋にも尽力した。2023年没。

澄川喜一 《扉》 2020年
澄川喜一 《扉》 2020年

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