「中西夏之 緩やかにみつめるためにいつまでも佇む 装置」国立国際美術館

名称:「中西夏之 緩やかにみつめるためにいつまでも佇む 装置」国立国際美術館
会期:2026年3月14日(土)~2026年6月14日(日)
会場:国立国際美術館
開館時間:10時~17時(金曜日は20時まで 最終入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日 5月7日(ただし5月4日は開館)
入場料:一般1500円(1300円)大学生900円(800円)高校生以下 18歳未満 無料 障がい者本人と付添者1名無料
住所:〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4-2-55
TEL:06-6447-4680
URL:国立国際美術館

《紫・むらさき XVIII》1983年 国立国際美術館蔵 (C)NATSUYUKI NAKANISHI

概要:
本展は 現代日本を代表する画家 中西夏之 の没後10年を機に開催される初の回顧展である。1950年代後半から晩年に至る制作の軌跡をたどり 中西独自の絵画観を多角的に検証する。具象 抽象という二分法に回収されない中西の絵画実践は 絵がいかにして画面に現れ 絵画の存在する場所とはどこかという根源的な問いを一貫して投げかけてきた。本展は 日本において絵画を制作することの意味をあらためて考え直す契機を提示する。

《中央の速い白 XIII》1990年 千葉市美術館蔵 (C)NATSUYUKI NAKANISHI
《韻 YS》1959年 個人蔵 (C)NATSUYUKI NAKANISHI
《コンパクト・オブジェ》1962年 国立国際美術館蔵 (C)NATSUYUKI NAKANISHI
《背・円 – I 05》2005年 個人蔵 (C)NATSUYUKI NAKANISHI
《擦れ違い/S字型還元》2011年 茨城県近代美術館蔵 (C)NATSUYUKI NAKANISHI

作家略歴:
中西夏之は1935年生まれ 2016年没。1950年代後半より制作を開始し 絵画の成立条件や知覚の問題を主題に 独自の表現を展開した。描写の対象を設定せず 絵画そのものが立ち上がる過程を探究する姿勢は 戦後日本美術において特異な位置を占め 現代絵画の思考を深く更新した。

中西夏之《弓形が触れて III》1977 年、油彩 竹/カンヴァス、国立国際美術館蔵 (C)NATSUYUKI NAKANISHI
中西夏之《弓形が触れて III》1977 年、油彩 竹/カンヴァス、国立国際美術館蔵 (C)NATSUYUKI NAKANISHI

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