「 渡邊榮一 回顧展 ― 少年王國譚 ―」笠間日動美術館

名称:「 渡邊榮一 回顧展 ― 少年王國譚 ―」笠間日動美術館
会期: 2026年2月21日~2026年4月12日
会場: 笠間日動美術館
開館時間: 10:00~16:30(3月1日~9:30~17:00、最終入場は閉館30分前まで)
休館日: 月曜日(2月23日は開館、2月24日は休館)
入場料: 大人 1300円、65歳以上 1000円、大学生高校生 900円、中学生以下 300円、小学生以下 無料(団体20名以上各200円引き、障害者手帳所持者と同伴者1名は半額)
住所: 〒309-1611 茨城県笠間市笠間978-4
TEL: 0296-72-2160
URL: 笠間日動美術館

左:《少年王國〈旅の仲間〉》2015年、ミクストメディア
右:《少年王國〈アリス、君は誰なの?〉》2015年、ミクストメディア 笠間日動美術館蔵

概要:
本展は、1970年に日動画廊主催「第1回版画グランプリ展」でグランプリを受賞し画壇に登場した渡邊榮一の回顧展である。銅版画による初期の制作から、油彩を中心としたミクストメディアへと展開する表現の変遷を通じて、1969年から現在に至る画業の軌跡を辿る。長年にわたり継続されてきた主題「少年王國」は、作家自身が少年として登場する夢想的物語空間であり、近年は著名な画家や絵画へのオマージュも織り込まれている。本展では、版画とミクストメディア双方の作品を並置し、想像力と自己神話が交差する独自の世界観が提示される。

《少年王国1》1987年、エングレーヴィング 笠間日動美術館蔵

作家略歴:
渡邊榮一は1960年代末より制作を開始。1970年、「第1回版画グランプリ展」グランプリ受賞を機に注目を集める。銅版画を起点にしながら、次第に油彩や異素材を組み合わせたミクストメディアへと制作領域を拡張し、物語性と象徴性を強く帯びた独自の絵画世界を構築してきた。「少年王國」を中核とする自己投影的主題を軸に、現在も制作を続けている。

《少年王国2》1988年、エングレーヴィング 笠間日動美術館蔵
渡邉榮一《少年王國<かつて存在したかもしれない物語が>》2020年 笠間日動美術館蔵
《いわゆる絵書きの肖像》1973年、エングレーヴィング 笠間日動美術館蔵
《摂理のロマン》1971年、エングレーヴィング 笠間日動美術館蔵
《少年王國〈アリス、君はどっちなの?〉》2017-18年、ミクストメディア 笠間日動美術館蔵

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