「ドルポ――西ネパール高地のチベット世界」国立民族学博物館

名称:「ドルポ――西ネパール高地のチベット世界」国立民族学博物館
会期:2026年3月12日~2026年6月16日
会場:国立民族学博物館
開館時間:10:00~17:00
休館日:水曜日
入場料:一般780円 大学生340円 高校生以下無料
住所:〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
TEL:06-6876-2151
URL:国立民族学博物館

概要:
本展は 西ネパール高地に位置するドルポ地方に焦点を当て チベット文化圏の暮らしと精神世界を多角的に紹介する展覧会である。ドルポは ダウラギリ山系北西部に広がる高地で 国境を越えてチベットと結ばれた文化的連続性を保ってきた地域であり チベット仏教やそれ以前のポン教の信仰 ヤクのキャラバンによる交易など 独自の生活文化が今なお息づいている。
会場では 写真家 稲葉香による現地取材に基づく写真作品を中心に 国立民族学博物館 武蔵野美術大学 堺市博物館の所蔵資料を交えながら ドルポの人びとの日常 儀礼 信仰 そして近年の社会変化を可視化する。隔絶された高地において培われてきた世界観と 現代社会との接触による変容を静かに見つめることで 人間の暮らしと文化の持続性について考える契機を提示する展覧会である。
作家略歴:
稲葉香は 写真家として 世界各地の辺境地域や文化圏を長年取材し 人びとの暮らしと精神文化を記録してきた。フィールドワークに基づく誠実な視線と 風景と人間の関係性を丁寧に捉える表現を特徴とし 写真を通じて文化の奥行きと時間の層を伝えている。








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