名称:「隣人――スケッチにみる長谷部鋭吉の建築と人柄」京都工芸繊維大学
会期:2026年3月23日~2026年5月16日
会場:京都工芸繊維大学 美術工芸資料館
開館時間:10:00~17:00
休館日:日祝日
入場料:一般200円 大学生150円 高校生以下無料
住所:〒606-8585 京都府京都市左京区松ヶ崎橋上町
TEL:075-724-7924
URL:京都工芸繊維大学

「隣人――スケッチにみる長谷部鋭吉の建築と人柄」京都工芸繊維大学

概要:
長谷部鋭吉は大正から昭和にかけて関西で活躍した建築家であり近代日本の都市建築を支えた人物の一人である。東京帝国大学で建築を学び住友本店臨時建築部に所属して住友ビルディングの設計に携わった後竹腰健造とともに長谷部竹腰建築事務所を設立し後の建築設計組織の基礎を築いた。住友ビルディングのファサード設計をはじめ泉屋博古館旧館宇治電ビルディングカトリック芦屋教会などに見られる端正で洗練された造形は長谷部の高い設計力を示している。また温厚な人柄でも知られ多くの建築家に敬愛された存在であった。
本展では2025年に京都工芸繊維大学美術工芸資料館へ寄贈された長谷部鋭吉のスケッチブックを中心に建築設計の思考過程や造形への探究を紹介する。スケッチには建築のみならずレリーフや装飾意匠など多様な構想が描き込まれており建築家としての幅広い創造性を知ることができる。さらに村野藤吾資料なども交えながら長谷部の建築活動とその人柄そして建築家同士の交流を紹介する展覧会である。

作家略歴:
長谷部鋭吉 1885年生まれ1960年没。東京帝国大学で建築を学び住友本店臨時建築部に勤務し住友ビルディングの設計に参加した。のちに竹腰健造とともに長谷部竹腰建築事務所を設立し近代日本の建築設計事務所の基礎を築いた建築家である。泉屋博古館旧館宇治電ビルディングカトリック芦屋教会などの建築を手がけ端正で構成力のあるデザインで知られる。温厚な人格と信仰心を持ち建築家村野藤吾からも深い敬意を寄せられた人物である。

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