「王朝のみやび 守屋多々志の華麗な歴史画」荏原 畠山美術館

名称:「王朝のみやび 守屋多々志の華麗な歴史画」荏原 畠山美術館
会期:2026年4月11日~2026年6月14日
会場:荏原 畠山美術館
開館時間:10:00~17:00(最終入場16:30)
休館日:月曜日、5月7日、5月12日、5月13日(5月4日は開館)
入場料:一般1500円ほか
住所:〒108-0071 東京都港区白金台2-20-12
TEL:050-5541-8600
URL:荏原 畠山美術館

聴花(式子内親王) 守屋多々志 1980 山種美術館 <前期展示>

概要:
本展は王朝文化の美と日本画家守屋多々志の歴史画を併せて紹介する構成である。前半では古筆や絵画蒔絵などを通じて平安貴族が築いた優美な美意識を提示し茶の湯へと受け継がれた文化の連続性を浮かび上がらせる。後半では守屋多々志の回顧展として王朝文化や文明開化を題材とした歴史画を中心に約100点を展示し伝統と西洋美術の融合による新たな歴史表現を示す。静謐な空間の中で日本文化の源流と近代的再解釈が交差する展覧会である。

重要美術品 関戸本古今集切 伝 藤原行成筆 平安時代 荏原 畠山美術館
重要美術品 筑後切 伏見天皇御筆 鎌倉時代 荏原 畠山美術館
八橋図団扇 尾形光琳筆 江戸時代 荏原 畠山美術館
富士見業平図 酒井抱一筆 江戸時代 荏原 畠山美術館
古九谷色絵牡丹文皿 江戸時代 荏原 畠山美術館
ととや茶碗 銘 芳野 朝鮮時代 荏原 畠山美術館
慶長使節支倉常長 守屋多々志 1981 山種美術館 <後期展示>
ウィーンに六段の調(ブラームスと戸田伯爵極子夫人) 守屋多々志 1992 大垣市 <後期展示>
宮中三殿(「平成御大礼絵巻」第1面) 守屋多々志 1992 通期 神社本庁
キオストロの少年使節 守屋多々志 1979 国立国際美術館
アンジェリコの窓 守屋多々志 1958 大垣市

作家略歴:
守屋多々志は1912年生まれの日本画家で前田青邨に師事した。イタリア留学を経て西洋美術の影響を受けるとともに高松塚古墳壁画の模写制作などを通じて日本古典への理解を深めた。映画羅生門の衣装デザインにも関わり国際的評価に寄与した。院展を中心に歴史画を発表し王朝文化や近代史を題材に独自の表現を確立した。2003年没。

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