名称:「彩り富士山 絵付けの陶磁器」富士山かぐや姫ミュージアム
会期:2023年2月18日〜2023年6月4日
会場:富士山かぐや姫ミュージアム
開館時間:午前9時~午後4時30分(4月からは午後5時閉館)
休館日:月曜日、祝日の翌日
入場料:無料
住所:〒417-0061静岡県富士市伝法66-2
TEL:0545-21-3380
URL:富士山かぐや姫ミュージアム
武田弘氏寄贈、富士山コレクシ ョンから、富士山が描かれた陶磁器を紹介します。また併せて、金地の小屏風とカラフルな扇子や扇を展示し、さまざまな陶磁器に華を添えます。
「絵付け」とは陶磁器に色を付けたり絵を描くことで、さまざまな技法があります。赤色をメインに多色を使う「色絵」や、藍色が 美しい「染付」が有名ですが、中でも色絵は、陶磁器の装飾に大きな影響をあたえた技法で、日本では17世紀半ば、初代酒井田柿右衛門が肥前国有田(佐賀県)で完成させ、江戸時代末期に全国各地に広がりました。
今回は、特に鮮やかで美しい大皿や鉢18点を選び展示します。カラフルに彩られた陶磁器の中の富士山にもご注目ください。
なお、本展ポスターに使用した陶磁器の写真は、令和4年度の博物館実習の一環として、実習生が主体となり撮影したものです。時間をかけ、何度も配置を変え、試行錯誤の結果、とても良い写真が撮れました。ぜひ、展示と合わせてご覧ください。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。