「中間地帯」ARTiX³(アーティクスキューブ)

「中間地帯」ARTiX³(アーティクスキューブ)

名称:「中間地帯」ARTiX³(アーティクスキューブ)
会期:2023年4月28日(金)~2023年5月28日(日)
開館時間:11:00 〜 18:00
休館日:月曜日
入場料:無料
会場:ARTiX³(アーティクスキューブ)
住所:〒110-0003 東京都台東区根岸3-13-1
TEL:03-6458-1868
URL:ARTiX³(アーティクスキューブ)

2023年4月28日 、アーティスト支援やコミニティー形成などを通じた新たなエコシステムを築くことを目的とする一般社団法人日本国際文化芸術協会(JCA)が、東京·台東区にアートスペースのARTiX³ (アーティクスキューブ) を開設します。また、4月末から5月末にかけてオープン記念企画展『中間地帯』を開催いたします。
本企画展は、予期せぬパンデミックから生まれる新しい発見をテーマにし、国際的な活躍が目覚ましい中国人写真家・アーティストの林志鵬、張克純、陳蕭伊らの新作を日本初披露します。
林志鵬の「表現」、張克純の「観察」と陳蕭伊の「探求」がつながり、一つの「中間地帯」が構成され、幅広い生活体験に基づく人間の心の多様性をたたえ、浮かび上がる社会像を考察することを試みます。さらに、中国の現代写真表現やクリエーションとは何かをあらためて検証し、今日の中国写真表現の「個」と「面」を観覧する展覧会にもなるでしょう。
タイトルの「中間地帯」は本来、「どの勢力にも占有されていない土地」との意味が含まれ、ARTiX³は、「中間地帯」のようなアート開放区になりたいと思います。コロナ禍を経て、途絶えてしまった国際的往来を再構築し、日中の間に異なる人々や文化が共存していることを再認識することをしたい、という思いも込められています。
オープン記念企画展『中間地帯』の開催に合わせ、トークイベントを会場観覧とオンライン配信のハイブリッドで開催いたします。 今回は、 写真評論家の飯沢耕太郎氏、文筆家の大竹昭子氏、フォトディレクターの速水惟広氏をお招きして、3人のアーティストが作り出すそれぞれの作品についてお話しいただきます。

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