原田治展「かわいい」の発見」奥田元宋・小由女美術館

「原田治展 「かわいい」の発見」奥田元宋・小由女美術館

名称:「原田治展 「かわいい」の発見」奥田元宋・小由女美術館
会期:2021年5月13日(木)~6月27日(日)
  ※ 会期中の休館日:毎週水曜日(ただし5月26日は開館、翌27日は休館)
  ※ 5月26日(水)、6月25日(金)は満月のため開館時間を午後9時まで延長
会場:奥田元宋・小由女美術館 企画展示室
開館時間:9:30 – 17:00
  ※5/26(水)と6/25(金)は満月のため21:00まで延長
  ※入館は閉館の30分前まで
入場料金:
  一般:1,000(900)円
  ペアチケット:1,800円
  高校・大学生:500(400)円
  中学生以下無料
  ※( )内は20名以上の団体及び前売り料金
主催:奥田元宋・小由女美術館、中国放送、中国新聞社
後援:広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、FMちゅーピー76.6MHz、エフエムふくやま、尾道エフエム放送、FM東広島89.7MHz、三次ケーブルビジョン、三次市、三次市教育委員会
協力:コージー本舗、トムズボックス、パレットクラブ
企画協力:世田谷文学館
企画制作:コスモマーチャンダイズィング
会場設計:五十嵐瑠衣
アートディレクション:服部一成
〒728-0023 広島県三次市東酒屋町10453番地6
TEL:0824-65-0010
URL:奥田元宋・小由女美術館

OSAMU GOODSよ永遠に
1970年代後半から90年代にかけて、女子中高生を中心に爆発的な人気を博した「OSAMUGOODS(オサムグッズ)」の生みの親、原田治(1946–2016)。
50 –60年代のアメリカのコミックやTVアニメ、ポップアートなどから影響を受けたイラストレーション―とりわけ、簡潔な描線と爽やかな色彩で描かれたキャラクターたちは、その後の日本の“かわいい”文化に多大な影響を与えました。
没後初の全国巡回展となる本展では、イラストレーターとして活動するきっかけとなった、1970年代「an・an」の仕事をはじめとして、広告・出版・各種グッズなど多分野にわたる作品を中心に、幼少期~20代前半の初期資料や、エッセイ集『ぼくの美術帖』関連資料も交えて展示し、時代を超えて愛される、原田治の全貌に迫ります。

原田治(1946 – 2016)
東京生まれ。多摩美術大学デザイン科卒業。1970年、当時創刊された「an・an」でイラストレーターとしてデビュー。1976年、「マザーグース」を題材にしたオリジナルのキャラクターグッズ、「OSAMU GOODS」の制作を開始、女子中高生の間で大人気となる。1984年、ミスタードーナツのプレミアム(景品)にイラストを提供、以降シリーズ化され一世を風靡する。1997年、イラストレーターを養成する「パレットクラブスクール」を、生まれ育った築地に開設。主な著書に『ぼくの美術帖』他。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る