「まちと記憶と映画館〜昭和の子どもと地域の学校編〜」塩竈市杉村惇美術館

「まちと記憶と映画館〜昭和の子どもと地域の学校編〜」塩竈市杉村惇美術館

名称:「まちと記憶と映画館〜昭和の子どもと地域の学校編〜」塩竈市杉村惇美術館
会期:2023年4月29日(土)~2023年6月11日(日)
開報時間:10:00 〜 17:00
休館日:月曜日
   月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:一般 300円、高校生 100円、中学生以下 無料
会場:塩竈市杉村惇美術館
住所:〒985-0052宮城県塩竈市本町8番1号
TEL:022-362-2555
URL:塩竈市杉村惇美術館

「まちと記憶と映画館〜昭和の子どもと地域の学校編〜」塩竈市杉村惇美術館
「まちと記憶と映画館〜昭和の子どもと地域の学校編〜」塩竈市杉村惇美術館

塩竈市公民館本町分室に大講堂が誕生した昭和30年代。塩竈ゆかりの洋画家・杉村惇もこのまちで大切な時期を過ごしていました。この頃は折りしも映画が全盛期を迎え、市内には、たくさんの映画館がありました。テレビやインターネットが普及する以前、映画館は文化的な刺激や団らんを味わう貴重な場でした。「まちと 記憶と 映画館」は、このまちの記憶をあつめながら、当時の映画館のような文化的な団らんと交流の場を設けるプログラムです。時を経て公民館から美術館に生まれ変わったギャラリーでの展覧会と関連イベントを通じて、まちの新たな記憶をともにつくります。
今回は、昭和30~40年代に塩竈で子ども時代を過ごした市民の様子と学校生活に焦点を当て、当時の記憶と体験を蘇らせます。市民、地域の写真館、近隣の小学校などから集められた写真や映像、音声から浮かび上がる生き生きとしてあたたかな昭和時代の塩竈。多彩なプログラム体験とともにぬくもりある記憶を新たに形成し、まちの未来へと繋げます。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る