特集:箱根・横須賀連携企画第1弾 箱根ラリック美術館所蔵「明日への祈り展 ラリックと戦禍の時代」横須賀美術館

特集:箱根・横須賀連携企画第1弾 箱根ラリック美術館所蔵「明日への祈り展 ラリックと戦禍の時代」横須賀美術館

名称:特集:箱根・横須賀連携企画第1弾 箱根ラリック美術館所蔵「明日への祈り展 ラリックと戦禍の時代」横須賀美術館
会期:2023年9月16日(土)〜11月5日(日)
開館時間:10:00~18:00
料金:一般 1,300円、高校生・大学生・65歳以上=1,100円、中学生以下無料
   *所蔵品展、谷内六郎館も観覧できます。
無料観覧日:11月3日(金・文化の日)
休館日:10月2日(月)
会場:横須賀美術館
住所:〒239-0813神奈川県横須賀市鴨居4-1
TEL:046-845-1211
URL:横須賀美術館

ルネ・ラリック《ブローチ「全国結核患者の日」》
1917年頃、箱根ラリック美術館蔵
ルネ・ラリック《ブローチ「全国結核患者の日」》 1917年頃、箱根ラリック美術館蔵

横須賀美術館では、年4回の所蔵品展を開催し、所蔵する日本の近現代の美術作品や、横須賀ゆかりの作家の作品などをご紹介しています。  
今会期の特集では、「アートでつなぐ山と海」をキーワードに、神奈川県内の東地区である横須賀と西地区である箱根の美術館が連携し、各美術館が所蔵する名品の紹介を通して、相互の魅力を届ける新たなプログラムを始めます。
第1弾となる令和5年度は、横須賀美術館の所蔵品展示室を活用し、箱根ラリック美術館所蔵のルネ・ラリック作品を紹介します。
「明日への祈り展 ラリックと戦禍の時代」と名付けられたこの展示では、第一次世界大戦期のフランスにおける戦争孤児等、苦難の日々を生きる人々のための活動に焦点を当て、チャリティーの目的で制作されたメダルの作品や関連資料など約70点を展示して、ルネ・ラリックの知られざる業績を紹介します。

ルネ・ラリック《鉢「天使」》
1930年、箱根ラリック美術館蔵
ルネ・ラリック《鉢「天使」》 1930年、箱根ラリック美術館蔵

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る