シルヴィ・オーヴレ、ジャン・ジレル、内藤アガーテ、ユースケ・オフハウズ、小川待子、フランソワーズ・ペトロヴィッチ、安永正臣「エマイユと身体(からだ)」銀座メゾンエルメス フォーラム
名称:シルヴィ・オーヴレ、ジャン・ジレル、内藤アガーテ、ユースケ・オフハウズ、小川待子、フランソワーズ・ペトロヴィッチ、安永正臣「エマイユと身体(からだ)」銀座メゾンエルメス フォーラム
会期:2023年6月17日(土)~9月17日(日)
会場:銀座メゾンエルメス フォーラム
住所:東京都中央区銀座5-4-1 8・9階
開館時間:11:00~19:00(入場は18:30まで)
休館日:不定休 ※エルメス銀座店の営業に準ずる
入場料:無料
住所:〒104-0061東京都中央区銀座5-4-1
TEL:03-3569-3300
URL:メゾンエルメスフォーラム
エルメス(HERMÈS)が東京・銀座に展開する銀座メゾンエルメス フォーラムでは、展覧会「エマイユと身体(からだ)」を、2023年6月17日(土)から9月17日(日)まで開催する。
「エマイユと身体(からだ)」展は、陶芸に用いられるエマイユ=釉薬(うわぐすり)という素材に着目し、粘土と身体の関係を探る展覧会だ。7人のアーティスト、シルヴィ・オーヴレ、ジャン・ジレル、内藤アガーテ、ユースケ・オフハウズ、小川待子、フランソワーズ・ペトロヴィッチ、そして安永正臣による陶芸作品を紹介する。エマイユは、火と空気によってガラス質へと変わり、粘土から作られた陶芸の表面を覆う物質である。このようなエマイユの皮膜性は、人びとの身体を覆う皮膚や隠れ家を彷彿とさせるものだといえる。
本展に参加する7人のアーティストによる作品は、それぞれにエマイユによる色彩や特質を用いつつ、身体に目を向けるものだ。たとえば、身体とそれを取り巻く環境の相互作用に着目したインスタレーションを手がけてきた内藤アガーテの作品は、セラミックが孕み持つ儚さとともに生きる繊細さを示している。
なお、本展は、書籍『Savoir & Faire 土』の刊行を記念して開催されるもの。同書は、2016年にフランス語で出版された『Savoir & faire La terre』からエッセイやインタビューを選んで収録するとともに、日本の作家による8つのテキストやインタビュー、ポートフォリオを掲載する予定だ。
出品アーティスト
シルヴィ・オーヴレ、ジャン・ジレル、内藤アガーテ、ユースケ・オフハウズ、小川待子、フランソワーズ・ペトロヴィッチ、安永正臣
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