名称:「大沢昌助 展」伊勢現代美術館
会期:2023年6月17日(土)~2023年9月3日(日)
開館時間:10:00 〜 16:30
休館日:火曜日、水曜日
火曜日・水曜日が祝日の場合は開館
7月3日〜7日・8月1日〜3日は休館
入場料:一般 700円、大学生・高校生・中学生 500円、小学生以下 無料
会場:伊勢現代美術館
住所:〒516-0101三重県度会郡南伊勢町五ヶ所浦湾場102-8
TEL:0599-66-1138
URL:伊勢現代美術館
大沢 昌助
1903年 東京都生まれ
幼少期から絵画に魅せられ、中学生の頃から建築家の父に水彩画の指導を受ける
1928年 東京美術学校 西洋画科(現・東京芸術大学 美術学部)卒業
1929年 二科会 第16回展にて初入選し、以後1942年まで毎回入選
1933年 銀座/日動画廊で初個展
1938年〜 絵本の挿絵を始め、戦後は教科書の挿絵も手掛ける
1942年 二科会 第29回展にて二科賞を受賞
1947年 第1回 美術団体連合展に招待出品し、以後51年まで毎年出品
1952年 パリのサロン・ド・メに招待出品
第1回 日本国際美術展に招待出品し、以後67年まで毎回出品
1954年 第1回 現代日本美術展に招待出品し、以降69年まで毎回出品
多摩美術大学 教授となる(70年まで)
1050年代後半〜作風が抽象化していき、60年代に入ると更に単純化された色面による表現へと展開する
1964年 東京オリンピック開催に伴い、旧・国立競技場にモザイク壁画が設置される
(大沢昌助・脇田和・宮本三郎・寺田竹雄 -四名の画家による11点の壁画が設置)
1965年〜 国際形象展で愛知県美術館賞を受賞
第8回サンパウロ・ビエンナーレ展に出品
1967年 二科会 第52回展にて青児賞を受賞
1970年代 版画の制作を始める
1971年 大阪/淀画廊にて、父(大沢泰夫)とニ人展を開催
1979年、81年 大阪/ギャラリー芦屋にて個展を開催
1981年 静岡/池田20世紀美術館にて「大沢昌助の世界展」を開催
1983年、88年 鎌倉画廊にて、個展を開催(93年・95年)
1991年 練馬区立美術館にて「変身と変貌 大沢昌助 展」を開催
1997年 逝去
練馬区美術館にて「追悼 大沢昌助 展」を開催
2003年 練馬区立美術館にて「大沢昌助 生誕100年展」を開催
2022年 新国立競技場にて、旧国立競技場より移設された壁画の一般公開が開始
2004年〜2022年、それ以降も展覧会が多数開催されている
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