名称:「なつやすみの美術館13 feat.橋本知成」和歌山県立近代美術館
会期:2023年7月11日(火)~2023年9月10日(日)
会場:和歌山県立近代美術館
展示室:2階展示室
時間:9:30~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 7月18日
※ただし、7月17日は開館
観覧料:一般 520円 (410円)
大学生 300円 (260円)
※( )内は20名以上の団体料金
※高校生以下、65歳以上、障害者、県内に在学中の外国人留学生は無料
※第1日曜日(8月6日、9月3日)は無料
※第4土曜日(7月22日、8月26日)は「紀陽文化財団の日」として大学生無料
住所:〒640-8137 和歌山県和歌山市吹上1-4-14
TEL. 073-436-8690
URL:和歌山県立近代美術館
夏休みに美術への扉をひらく展覧会。現在活躍する和歌山ゆかりの作家の作品と、近代美術館の収蔵作品(コレクション)を合わせて、新しい視点から美術の世界へ案内します。
「なつやすみの美術館」展は、夏休み中に美術館の収蔵作品を様々な角度から紹介し、13回目をむかえます。今年は湯浅町出身の橋本知成氏の作品を収蔵作品とともに紹介します。
1990(平成2)年、湯浅町で生まれた橋本氏は、2017(平成29)年、金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科博士課程で博士学位を取得。陶を素材に独特の表情をもった作品を制作し、2019(令和元)年にはLOEWECraftPrize2019のファイナリストに選出され、作品がヴィクトリア&アルバート美術館に収蔵されるなど、高い評価を得ています。
近代美術館では橋本氏の作品と収蔵作品を組み合わせ、見るものに働きかけてくる作品の存在のあり方を探ります。また、熊野古道なかへち美術館(田辺市立美術館分館)でも合同事業としてワークショップを行います。
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