名称:開館1周年・朝倉義景没後450年記念特別展「朝倉義景の一生」福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館
会期:2023年7月22日(土)9:00~2023年9月3日(日)17:00
会場:福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館 特別展示室
料金:一般・大学生1200円、70歳以上700円、高校生800円、小中学生500円(団体割引あり)
主催:福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館
後援:(一社)朝倉氏遺跡保存協会、福井新聞社、NHK福井放送局、FBC、ポニーキャニオン、福井テレビ、FM福井
住所:〒910-2151 福井県福井市安波賀中島町8-10
TEL:0776-41-7700
URL:福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館
朝倉義景は何のために生まれ、何を成し遂げたのか。義景の評価は現在も様々なかたちで議論を呼んでいる。令和5年は、義景の没後450年の節目の年であり、そして当館の開館1周年を記念し、5代100年にわたり栄華を極めた戦国大名 朝倉氏最後の当主、朝倉義景の一生に焦点をあてる展覧会を開催する。本展では、義景の40年の生涯を年代順に紹介し、義景を支えた一族と家臣団、越前の人々、義景と通好、あるいは抗争した大名たち、彼らと義景との関係性を紐解く。
選りすぐりの展示資料から、義景が乱世を生きる中で会得した「列島を俯瞰する知略」を明らかにし、織田信長に敗れ去った武将の一言では片付けられない、「新しい朝倉義景像」を知ることができる展覧会。
主な展示品
①木簡(付札)「御屋形様」墨書 朝倉館跡出土(当館蔵)【重要文化財】
②黒漆塗総覆輪二十四間阿古陀形筋兜鉢 伝・朝倉義景所用(井伊美術館蔵、福井市立郷土歴史博物館寄託)
③朝倉義景画像(心月寺蔵、福井市立郷土歴史博物館寄託)【重要文化財】
④朝倉太郎左衛門尉奉納瓦(広隆寺蔵)【初公開】
⑤伝朝倉義景所持茶入(藤四郎丸壺茶入)(本能寺蔵)【寺外 初公開】
⑥竹生島大聖院宛 朝倉義景書状(竹生島宝厳寺蔵、長浜市長浜城歴史博物館寄託)【重要文化財】
⑦笏谷石製狛犬(十五社神社蔵)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。