名称: 夏季特別展「大加州刀展」石川県立歴史博物館
会期:2021年7月22日(木)~2021年9月12日(日)
時間:9時~17時(展示室への入室は16時30分まで)
休館日:8月18日(水)展示替え休室(一部資料の展示替えがあります)
会場:特別展示室 企画展示室
観覧料:一般1,000(800)円 大学生・高校生800(640)円 中学生以下無料
特別展・常設展セット券/一般1,040円 大学生830円
※( )内は20名以上の団体料金/65歳以上は団体料金
主催:石川県立歴史博物館
特別協力:北國新聞社
協力:日本美術刀剣保存協会石川県支部 株式会社ニトロプラス
住所:〒920-0963 石川県金沢市出羽町3-1
TEL:076-262-3236
URL:石川県立歴史博物館
加州刀工の魁として知られるのが南北朝時代に活躍した「真景」や越前から移住してきた「藤嶋友重」です。また、室町時代中頃から江戸時代を通じ連綿と続いた「清光」歴代も見落とせません。加えて、江戸時代初期には美濃から「兼若」が当地に移り、変化の多い相州伝や華麗な備前伝を取り入れ「加賀正宗」の名声を得て一世を風靡し人気を博し、その作風は他の刀工たちにも影響を与えました。
本展は、古刀期から新々刀期までの加州刀を系譜別、年代別に80余点で俯瞰し、その魅力の神髄を探る目的で開催するもので、併せて拵の逸品も公開します。
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