名称:特別展「カンペール美術館所蔵 ブルターニュの光と風 フランス 神秘と伝統の地へ」静岡市美術館
会期:2023年9月5日(火)~2023年10月22日(日)
会場:静岡市美術館
時間:10:00~19:00 (最終入場時間 18:30)
休館日:月曜日、9月19日(火)、10月10日(火)
※ただし、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開館
観覧料:一般 1,400円(1,200円)
大高生・70歳以上 1,000円(800円)
中学生以下 無料
※( )内は前売および当日に限り20名以上の団体料金
※障がい者手帳等を持参の方および必要な付添の方原則1名は無料
住所:〒420-0852静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3F
TEL:054-273-1515
URL:静岡市美術館
フランス北西部、大西洋と英仏海峡の間にせり出すブルターニュ半島は、岩々が露出した岬やエメラルドグリーンの海、起伏に富んだ大地が作り出す壮大な自然景観を有することで知られます。
中世にはこの地域一帯で一つの国がつくられ、ケルト民族に由来する独自の文化が育まれました。フランスの地域圏になってからも、その郷土色あふれる風俗や風景は保たれ、鉄道網が発達した19 世紀以降、多くの画家たちがこの地を訪れました。
本展ではフランス・カンペール美術館のコレクションを中心に、ウジェーヌ・ブーダン、ギュスターヴ・クールベ、クロード・モネ、ポール・ゴーギャン、モーリス・ドニら45作家による約70点の絵画作品を通して、ブルターニュという場所の魅力をひも解きつつ、この地にゆかりのある画家たちと、彼らが編み出した多様な芸術表現を紹介します。
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