名称:特別展「瀬戸焼と美濃焼」遠山記念館
会期:2023年9月16日(土)~2023年11月19日(日)
会場:遠山記念館
時間:10:00~16:30 (最終入場時間 16:00)
休館日:月曜日、9月19日、10月10日
※ただし9月18日、10月9日は開館
観覧料:大人 1,000円(800円)
学生 800円(640円)
中学生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
※障害者手帳をお持ちの方は200円割引
住所:〒350-0128埼玉県比企郡川島町白井沼675
TEL:049-297-0007
URL:遠山記念館
愛知県の瀬戸焼は、古代より日本の陶器技術を牽引する役割を果たしてきました。特に瀬戸窯を特徴付けるのは中国陶磁器を手本とした制作であり、茶の湯の発展と歩調を合わせ独特の美しさを持つ作品を生み出してきました。
また16世紀には瀬戸の陶工たちが岐阜県の南東部に移住し、その作品は美濃焼と呼び分けられています。美濃焼が生み出した新機軸の製品は、後に黄瀬戸、織部、志野などと呼ばれ、日本の陶芸に大きな影響を与えています。
本展では遠山記念館の瀬戸焼、美濃焼を一堂に会してならべ、この時期の陶磁器の展開を追って紹介します。
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