名称:開館45周年記念「花とともに」昭和美術館
会期:2023年9月23日(土・祝) ~ 12月10日(日)
休館日:祝日を除く月・火
および10/11、12/2、12/3、12/8
時間:10:00~16:30(入館受付は16:00まで)
開催場所:昭和美術館
料金詳細:【一般】1,000円
【大学・専門学校生】600円
【65歳以上】(証明するものをご提示ください)900円
【障がい者】(ご本人の手帳をご提示ください)600円
住所:〒466-0837愛知県名古屋市昭和区汐見町4-1
TEL:052-832-5851
URL:昭和美術館
当館は45年前、後藤幸三と妻 はな、幸三の父安太郎の3人が明治後期から昭和初期にかけて収集した美術工芸品を保存・公開することを目的として開館いたしました。
当館コレクションが形成された時代、優れた日本古来の美術品が海外へ流出していました。そのような時代背景を持つコレクションからは、日本ならではの美術品や時代を超えて受け継がれてきた茶道具を後世に伝えてゆくという意図が伺えます。
美術品や茶道具は作り出され、同時代の人々に鑑賞されるのが花開く時と言えます。一方で、時代を超えて伝えられる物は、長い時を経て再びその魅力が見いだされ鑑賞の対象や創造の源となることがあります。これは、季節が巡って再び花が開くことに例えられるでしょう。
この度の展示では製作者の創意や所有者の思い入れが込められ、いく度も花を咲かせるかのように賞翫され受け継がれてきた品をご紹介します。この先も新たな創造や気づきの源となるような、受け継がれてゆく魅力を見出していただければ幸いです。
(前期・後期で一部作品の入替を行ないます。各期約40点を展示予定)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。