名称:清永安雄 写真展「Paris Sketch -regrowth-」京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
会期:2023年09月05日(火) 〜 2023年11月05日(日)
会場:京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク 1階展示室
時間:11:00~18:00
休館日:会期中無休
料金:無料
住所:〒605-0089 京都市東山区元町367-5
TEL:075-746-3985
URL:京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
写真家・清永安雄の個展です。12年前、2011年に撮影した飾らない普段着そのままのパリの日常を切り撮った作品が、今再び生まれ変わります。本展では、2023年5月にパリで撮影した新作含め約40点を展示いたします。
写真を始めた頃、ジャン=ウジェーヌ・アジェの作品に出会い、初めて『写真の力』というものを感じた。
それ以来、アジェは私にとって写真の師である。パリに来るとアジェは足で写真を撮っていた、ということがわかる。
歩いて歩いて、撮影していたのだ、と……。
2011年の秋、私も歩いてパリを見よう、歩いて写真を撮ろうと、ともかく歩いてみた。(清永)
清永安雄
1948年⾹川県⽣まれ。1966年、ジャン=ウジェーヌ・アジェ、
アーロン・シスキンドに影響を受け、写真の道を志す。⻑くフォトジャーナリズムの世界に⾝を置き、当時まだ珍しかった企業広報の制作会社を創業し、後に出版事業にも進出。これらの経験で培われた着眼点や観察眼、発想といったものが、彼の創作活動の源泉にもなっている。
1993年に作家活動を本格的に再開。東京、京都、パリそしてWeb 上に⽇本の写真家、そして⾃⾝の作品発表の場として次々とギャラリーを開き、ギャラリーオーナーの顔も持つ。
主な写真展に、エプソンイメージングギャラリー エプサイト『樹々変化』(2010)、フォトギャラリーアルティザン『パリスケッチ』(2013)、KG+ 2015 Special Exhibition『⽇本⼈の道具』、近鉄百貨店 あべのハルカス本店 アートギャラリー
「Hanoi」×「6%」(2020)、ギャラリー・ジャパネスク、ジャパネスク・パリ『Lost village』、『Spirit of Forest』(2022)。
また、アートフェア「fotofever paris」「UnseenAmsterdam」への出展など、国内外で精⼒的に作品を発表している。
https://www.y-kiyonaga.com
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